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妊娠中にどのくらい便が出なかったら便秘なの?放置は厳禁!適切に対処しよう。

投稿日:2018年7月14日 更新日:

「まさに今、○日くらい便が出ない状態が続いているんだけどこれって便秘なの?」
「薬を飲んだり解消法を試したりしたんだけど、○日たってもまだ出ない。これって大丈夫なの?」

こんなお悩みをお持ちのママは多いのではないでしょうか。まだ大丈夫・・・なんて思って放置していると、母体にも、赤ちゃんにも悪影響が出てきます。

便秘の定義

では、便秘の定義から確認しましょう。

まず、ご注意いただきたい点として、便秘とは、便が出ないことだけを『便秘』というわけではありません。

毎日便が出ていたとしても、残便感があったり、固く小さな便がコロコロとしかでなかったり、そもそも出しにくくて苦痛だったりする状態はすべて便秘であるといえます。

逆に、2、3日に1回のペースで便が出ていても、残便感もなくすっきりと出ている場合は便秘とはいいません。

参考:厚生労働省『e-ヘルスネット』より

妊娠中に便秘になりやすい理由

妊娠中は、普段便秘になりにくい方でも便秘になりやすいと言います。

女性は妊娠中に限らず、女性特有のホルモンをはじめ、体の機能や生理的な要因で便秘になりやすくなるんです。

妊娠中はそれに加え、お腹の中に胎児を身ごもることになるため、物理的な要因でも便秘を感じやすくなるんですね。

妊娠中に便秘になりやすい理由は主に4つあります。

  1. ホルモンの影響により、消化器の働きが弱くなる
  2. 胎児の成長とともに子宮が大きくなり、胃が圧迫される
  3. 胎児の成長のために、体内の水分量が減少する
  4. つわりによる食欲不振により、そもそも便の原料が不足する

妊娠中の便秘になりやすい理由について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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妊娠中に便秘になりやすい理由を徹底解説。自分にぴったりの解消方法を見つけるために、なぜ便秘になりやすいのか理解しよう。

こんなお悩みをお持ちの方のために、お答えいたします。 妊娠中の便秘には個人差があります。そのため、解消方法も個人差があり、一人の人に効果的な方法であってもそれがすべての人に当てはまるとは限りません。 ...

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放置したらどうなる?

便秘を放置した場合の悪影響は、妊娠後期の特に出産直前、つまり、分娩という行為に対するものが多いです。

  1. 陣痛が弱くなってしまう(微弱陣痛)
  2. 出産時に排便してしまうことにより、赤ちゃんの感染症の原因となる可能性がある
  3. 便秘ではないお腹の張りを、便秘のせいだと間違ってしまうことがある
  4. 赤ちゃんの腸内環境

では、順番に解説しますね。

陣痛が弱くなってしまう(微弱陣痛)

『微弱陣痛』という言葉をご存知でしょうか?

子宮の収縮が不十分なため、分娩が進行しない状態を指します。子宮収縮薬の投与による陣痛促進が必要となります。

出典:分娩|慶應義塾大学病院 KOMPAS http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000144.html

赤ちゃんの出産のために重要な判断基準となるのですが、

出産時に排便してしまうことにより、赤ちゃんの感染症の原因となる可能性がある

便秘ではないお腹の張りを、便秘のせいだと間違ってしまうことがある

赤ちゃんの腸内環境

妊娠初期〜中期の方であれば、いろいろな解消方法をためす時間も余裕も作りやすいですが、妊娠後期の方は即効性の高い便秘解消方法が必要ですね。

1週間以上出なかったら要注意!

2、3日出ないだけでもつらい便秘。中には1週間も出ていないなんて方もいらっしゃいますよね。

そんな方はすぐに産婦人科へ相談しましょう。自分の判断で便秘薬や座薬を使ってはいけませんよ。

 

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